二十年以上、何かと成田空港へ。
当社のトラックはほぼ毎日、成田空港へ往復しています。
メインの積荷は電子機器などの精密部品。又はそれを製造するための機器類。
海外に空輸する貨物を午前中に搬入し、海外からの輸入貨物の通関を待って引き取り。一般的には、午後から夕方までの間に引き取って翌日にお客様の拠点にお届け、のところ、引き取り次第、即日出荷があるため、当日中に納品しているのです。
しかも搬入、引取とも空港内の貨物地区内あり、周辺の物流拠点あり。そして航空貨物会社も複数の扱い。貨物の出方も日によって様々。というわけで、さすがに内容を熟知した乗務員が担当します。しかもお客様と、航空貨物会社さんからのご指名つきなのです!
時々、仕組みの変更があったり、効率化をすすめるために課題や宿題が出ることも。
今回は海外の出荷時点で、行き先別に仕分けていた貨物を、空港到着後に仕分ける方法に変更。空港での引取が、さらに複雑な作業になりました。
今回は、その作業の検証。
毎日、メールで日々の貨物データや、方面別内訳のファイルが送られてきますが、やはり現地での状況把握は必須です。