昨日は昭和女子大学人見記念講堂にて白金フィルハーモニー管弦楽団の創立20周年記念・第21回定期演奏会が開催されました。
白金フィルは明治学院大学のOBオーケストラです。
指揮は汐澤安彦氏。
演目はワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲、カバレフスキーの組曲「道化師」。
そしてメインはショスタコーヴィチの交響曲第5番。
昔から大好きな曲で、つい張りつめた気持ちで聴いてしまいますが、第一楽章の後半、調が変わるフルートのところで涙がでそうになるほど引きこまれてました。
そして第四楽章の最後の最後、大太鼓の最強打まで聴きたいところを聴かせていただいた、とてもエキサイティングな演奏。
観客の皆さんの反響もすごかったです。