宮城県の栗原市は7年前の町村合併で生まれた県下で一番広い市です。
合併を機に、すこしずつ地域間の交流が進み、生産者が相互にあらためてその魅力・価値に気づいたとのこと。
それならば都市で生活する人には、さらに魅力的に見てもらえるだろうということで「くりはらさんプロジェクト」を始動させ、情報発信しているのです。
くりばら直売館も、個人の人が私財を投じて立ち上げたもの。
業種が違うと感覚的にはわからないのですが、野菜作りの黒澤さんも、あいすむらの小山さんも、とにかく自立心の強いかたがただなとつくづく思います。