昨日の続きなのですが・・・
資料の中で、「ブレーキ液の劣化」という項目が。
劣化とは、この場合、空気中の水分がブレーキ液の中に入ってしまい、沸点が低下。このことが、あの「ペーパーロック現象」を起こしやすくなるというもの。
ところが、私はあまり劣化という事に関しては、あまり気にしたことがなかったのです。
というのも、トラックの場合は、車検が1年(新車時以外)なので、普通は毎年交換だから。
もうひとつは、どうもブレーキ液というよりは、昔からブレーキオイルという言葉の方がなじんでいるのも一因かと・・・
一応オイルとは言わずに、ブレーキ液またはブレーキフルードが正解・・(でも、昔は確かにオイルとも言ってたなあ)
潤滑油と同じようなイメージがありますが、実際には、違うものですね。
車から抽出した試験から、2年程度でも劣化する場合もありえるようで。