国際物流総合展2012に行きました。
「物流」と銘打っているだけに、当然展示の主流は主に倉庫などの出荷拠点でのシーンで使われる機材になります。
さまざまな作業を省力化する装置は見ているだけでも面白く、実演コーナーには人だかりができます。
今回目を引いたのは、箱詰めするときに入れるものに合わせて緩衝材自体が形が変わって保護する包装資材。エアを使って形を変えています。
定型的でない品物を、短時間で梱包するのには強い味方になりそうです。
さて、本来の目的は少々違って、どちらかというと情報機器。
あるお客様からの宿題が出ていたのです。
そのお客様からの要望に応えるためには、今回の展示されている機種では不可能でした。再度、どういう機器ならば可能か模索が必要です。