今日はお馴染みの所沢市民文化センターミューズへ。
マリインスキー歌劇場管弦楽団のコンサート。指揮はワレリー・ゲルギエフ氏。
ソリストは庄司紗矢香さん。
今日のプログラムは、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲に、ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」ですが、それぞれその前にデュティユー:メタボールとワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」より第1幕への前奏曲を。
どちらも、とてもよい曲でじっくりと。
展覧会の絵は、まさしくきらびやかですね。
チャイコフスキーは、3楽章になると、ソリストの動きも際立ってのってきます。
後半のオーボエからクラリネットへの語りかけあたりが、とても甘く甘く・・さすが。