昨日の朝、さいたま地裁前は傍聴希望の列が大変なことになっていたと前を通った人から聞きました。裁判員制度になってから何かと正面がテレビに出るようになりました。
この地裁の隣の建物が法務局でしたので、印鑑証明や謄本などの用件では度々行っていました。
歩いていけるところなので便利でしたが、一昨年秋から移転して、与野区役所の近くになっています。
もちろん事前に案内はあったのでしょうが、移転して何日後かに、知らずに謄本をとりに向かうと警備員らしきの人から「本日はご用件は?」・・・。
聞いた話では場所の移転だけでなく、管轄の変更も行われたようで登記関係の手続きで地元の出張所でできたものが、この本局でないとできなくなったということもあるようです。昔から出張所近くで事務所を開いているところも予定にない手間がかかると困っていると思いますが、その分電子化手続きをすすめるとか。
登記手数料を「登記印紙」を貼って使用していたのが「収入印紙」でもよくなったり、いろいろ合理化をすすめているようです。