さいたま市の川合運輸株式会社です

和と洋の打楽器共演

LFJC201705

モーツァルトの後は再び、東京国際フォーラムへ。

最近は、普段は聴かないような音楽を選ぶことが。

ちょうど、地下のインターネットラジオ・OTTAVAのブースではオンエア中。

LFJC2-201705

ゲストは・・・、和太鼓の林英哲氏。

今回は、林英哲氏の和太鼓とシモーネ・ルビノ氏のパーカッションの共演。

最初は、和太鼓独奏で、一番太鼓と三つ舞。

次に、パーカッションの独奏。

クセナキスのルボンBは、聴いているうちに、なんだか言葉を聴いているような錯覚に。

さて最後は、共演。ステージは和太鼓とティンパニ。

曲は、交響的変容 第3部「ビートリズムの変容」から 鼓動(水野修孝)。

曲の中のカデンツァの部分のようです。

和太鼓はそのものの音ですが、ティンパニは音階がある分、普段とは違う楽器に思えてきます。

日本では、和太鼓というと、「祭り」という印象が強すぎて、なかなか切り離して考えられないのですが、海外では純粋に打楽器として受け入れられて、いつも公演は大盛況とか。

和と洋。半世紀近く太鼓を打つ林氏に、親子ほどの年の差のシモーネ氏。なかなか機会のない共演に感動です。

LFJC3-201705

川合運輸株式会社HP

About 川合 修

さいたま市・川合運輸株式会社の川合修です。昭和10年創業の運送会社を受け継いではやそろそろ30年近くになります。企業のお客様だけでなく個人・団体のお客様からのご依頼が多いのも当社の特徴です。わかりやすく丁寧にご説明する一助になればと思います。

Comments are closed.