日曜日にキラリふじみで聴いた、リバティベルオーケストラ第12回定期演奏会。
前半は、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲(R.ワーグナー)と、「カルメン」組曲(G.ビゼー)。
カルメンは、昔から何度聞いても、インパクトのある曲です。メロディが後々、耳に残りますね。
今回は、新たな編曲のフィナーレが追加されたオリジナルとの事で、全体を物語風に締めくくっているのが面白いです。
後半は、マーラーの交響曲第4番ト長調。
鈴の音から始まる冒頭で、一度聴いたら忘れませんね。
第四楽章には、ソプラノ独唱があります。
この日はまさに、天上の音楽でした。
演奏 リバティベルオーケストラ 指揮 和田一樹 ソプラノ 和田美菜子