整備管理者に関する講習なので、会場への足よりも、肝心なのは中身。
トラックよりも、事例でとりあげられているのがバスでの問題。
思いのほか、火災が発生しているのです。
原因はブレーキの問題だったり。再現実験でいとも簡単に発火していて少々驚きです。
それに、乗用車にも当てはまるので注意が必要なのが、オイルの劣化。
これが原因で火災にもなるというもの。
全体的に、自動車すべてにおいて、使用年数が増えているという要因もあります。
また、ハイブリット車についていうと、頻繁に始動・停止を繰り返すなどの条件から、オイルは劣化しやすい、という事にも注意が必要のようです。
当たり前のことですが、基本的なメンテナンスを怠ると、大変ですね。