足を痛めてしまって、10日位だましだまし来たけれど、これでは仕事にならずに、ようやく病院へ。
ついでに慢性的な腰痛も。
痛み止めや、筋肉をやわらげる薬なども出て、なんとなく今日は歩くのがましになりました。
そのような病院だけに、患者さんも高齢の方が多いのですが、とにかく待合室は賑やか。
一列のベンチにならんだ人が、延々にしゃべり続けています。
ふと、昔の父の話を思い出しました。
ほとんど病院などにはかからなかった父が、足の怪我でめずらしく、しばらく通院。
そこで、顔なじみと思われる、高齢の患者さんたちが、集まって話している様子を、面白がったり、不思議がったり・・・。
「ところで〇〇さん、今日来てないね。」
「ああ。おおかた具合でも悪いんだろう。」