野音で、cabaさんの生き様を見たような感動のあとは、少々休憩。今度は、東京国際フォーラムへ。
20時を過ぎても、まだ広場は賑やかです。
連休に入ってから、何を聴こうかと、まだチケットのとれるプログラムを探して、昨年に習って、普段は、まず聴く機会がないような曲を。
なにしろホールAは5000人収容。リラックスして聴けるのがいいです。
ハイドンのオラトリオ「天地創造」。
3部で計34曲。
思ったよりも、軽快で親しみやすい音楽です。なんとなく、モーツァルトの「魔笛」を思い出すような部分があります。
念のため、簡単な解説を追いながら聴きましたが、1曲は短く、ガブリエル、ウリエル、ラファエルの3人の天使が交替で出てくるので、少々忙しいながらも展開はよくわかります。
というわけで、2時間はあっという間に過ぎました。