昨日は練馬区・光が丘の光が丘IMAホールに行き、ギターアンサンブルを聴きました。
芝浦工業大学第52回ギターアンサンブル部定期演奏会。
ソロではなくアンサンブルとして聴く機会というのは、なかったです。
曲目は、Sing,Sing,Sing(ルイ・プリマ)、恋人たちのクリスマス(ウォルター・アファナシエフ)から、リベルタンゴ(アストル・ピアソラ)、パッヘルベルのカノンなどと、とてもバラエティに富んでいます。
プログラムには作曲者に並んで、編曲者名が載っていますが、そのほとんどが、今日演奏しているメンバーの方々なのです。
吹奏楽などとは違って、なかなか楽譜が揃っているわけではないので、まずは演奏するために編曲をして楽譜にする必要があるのだとか。
楽譜をつくることから始まる演奏会とは、とても素敵ですね。
大きさと形は、あまり差がないように見えますが、コントラバスギターやギタロンとなると、さすがに深い音です。
ギターの種類によって、音域はもちろん、音色もだいぶ違います。
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」より「花のワルツ」は、それぞれの音色がとてもよく聴こえて良かったです。