さいたま市の川合運輸株式会社です

コンクール会場

吹奏楽の甲子園となっていますが、私が吹奏楽部にいた頃は、「普門館」という名前自体聞いたことがありませんでした。もちろん全国大会が遠かったこともありますが、そもそも普門館自体が落成して5年位の頃。そして、中学・高校の部でほぼ定期的に使用されるようになったのが、私が中学3年生の時。

それまでは、毎年いろいろな場所で開催されていたわけです。
それで思い出すのが、1年生で入学間もない頃の先輩の勧誘。ポスターにも書いてありましたが、さかんに、「今年の関東大会は新潟に行けるぞ」「全国に進めたら北海道だ」と旅行みたいな感じですすめられたのです。

先輩たちは関東大会は自信があったようで、本当に1年生のときは新潟に行きました。予算の関係で女子の1年生は留守番で、男子1年生は楽器運びなどで手伝うという役目です。
全国にはいけませんでした。今調べてみると、それまでは全部門が同一の会場でしたが、この年には北海道は職場・高校で、一般と中学は秋田になっていました。丁度、過渡期で変更があったのかもしれません。

ところで翌年は関東大会が水戸、さらに翌年は埼玉(県大会と同一場所の埼玉会館)とだんだん近くなりました。

About 川合 修

さいたま市・川合運輸株式会社の川合修です。昭和10年創業の運送会社を受け継いではやそろそろ30年近くになります。企業のお客様だけでなく個人・団体のお客様からのご依頼が多いのも当社の特徴です。わかりやすく丁寧にご説明する一助になればと思います。

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