想像を超える被害が出てしまいました。
最近は斜面が崩れる被害が、あちこちで発生して、避難する事例も増えていたと思いますが、今回の堤防は、問題箇所だったのでしょうか。
市街地の場合は、水路への流れの集中から水がはけなくなる現象も起こります。
以前の当社の車庫もこの問題でした。
敷地内だけなら、勝手を知っているのでまだいいのですが、一カ所マンホールがあって
水を流そうとして開けていることを、うっかりして忘れると、危険だったのです。
道路と排水溝などの区別がつかなくなってしまうところは、いたるところにあります。
やむを得ない場合としても、動くことは相当な危険を伴います。
最近の気象のニュースは、10年に一度、という表現になりました。この感覚は人によっても変わってしまうような気もします。
個人的には少なくとも30年くらいの気象や災害は、記憶がはっきりしていますからね。