帰路は、こちらは山を経由して。
途中の景色は素晴らしいです。
ところで、今回の施設の外で待機していると、なにやら香ばしい匂いがしていました。
道の反対側のお店に、立て続けに人が出はいりして、外から写真を撮ったりしています。
富山といえばブラックラーメンの元祖のお店だそうで。
Dさんは既に他の老舗で味見したそうなので、こちらだけ。
濃い醤油で黒胡椒がたっぷり(しょっぱいが辛くはないです)。かみごたえのある麺。
隣に座った地元の人と思しき老夫婦。白ごはんも頼んでチャーシューを載せて食べていますが、そのうち、スープもあらかた飲み干している!
少々驚きですが、これが正統派の食べ方なのかも。
もともとは店主が、労働に従事している人向けに塩辛く、かつ噛みごたえあるように作ったようですが、これは高井田系にも通じるような。
まったく脂っこくないので、翌日にはまた食べたくなる?ような。これがミソ?いや醤油です。