同じ業務用でも、旅客のタクシー車。
この場合の車種の変遷は、外車が使われていた戦後から、国産の専用車種、そしてオーナーカーと同車種のクラウン・セドリックの時代が続いた後で、再度、いわば専用車種になった、というように結構面白いのです。
それが日産のNV200がニューヨークのタクシーに採用されたというニュースを見たときには、おっと思いましたが。
昨年くらいで、すでに日産ではセダン型は生産は止まっていて、やはり今後は、この車種になるようで、時代がひとつ変わりましたね。
ところでリアの扉が、ニューヨークでは観音開き仕様だったような。こちらがカッコいいと思いましたが、日本での使用は普通のタイプなのでしょうか。何か要件が関係しているのかな。