新幹線の事故は、巻き添えになった方が痛ましいです。
新幹線といえば、もとはスピードの競争の歴史という印象ですね。
技術の競争であり、ある意味夢がありました。
しかし現実は、その先には商売があって、それで世界での競争。ということは、現実の世界が土俵になるわけで、平和な日本だけでの感覚では通用しないのでは、というようなことを考えてしまいます。
その商売ではなぜか劣勢だったのが、このところ、盛り返しているようなニュースをたびたび目にしました。
もちろん、そんなことはないかもしれないし、そうかもしれない。だから半分くらいに考えていますが。
いずれにしても、交通の安全も、前提として治安から、ということをまざまざと考えさせられます。