昨日は、だいぶ久しぶりの杉並公会堂に。
早稲田大学フィルハーモニー管弦楽団 第72回定期演奏会。
指揮・松岡究
前半
シューベルト「ロザムンデ」序曲
グリーグ「ペール・ギュント」第一組曲
第4曲の「山の魔王の宮殿にて」で前半が終わったから、ということではなく、特に弦が最強という印象で、休憩中に、あちこちで称賛の声が。
後半
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
第2楽章が有名ですが、後半に、静かに休止して、再び始まったところのチェロの音色に感動です。
第4楽章を聴いていて、途中からは、この曲をとても丁寧に大事に作り上げているという印象を受けました。
周りにも、男性も女性も涙を拭いている人がいたのですから、私だけではなかったのですね。