電車に乗る時には、駅前がずいぶんと大音量で怖い街宣。電車を降りた渋谷駅前も、お祭りで賑やかどころか、怖いくらいの混雑で道も渡れません。
騒々しい中をようやく潜り抜けて、たどりついた「誰も寝てはならぬ」!
東京フィルの定期演奏会。昨日は、プッチーニ「トゥーランドット」。
一番奥にゴングがモニュメントのように置かれています。
字幕付きのコンサートスタイルで、照明の演出も。
人間の声とは、はかりしれないほどの力ですね。
今シーズンから首席客演指揮者に就任したアンドレア・バッティストーニ氏を祝うかのような、華やかな舞台となりました。
ストーリーは、やはりイタリアなのか、すべては愛で解決!というところが?ですが、実はこのあたりがいろいろあるみたいで、3つの謎と題して指揮者のインタヴューが貼り出してありましたので、この辺は少々勉強いたします。
終演後、一番最後に舞台からおりた、かわいい児童合唱隊の皆さんは、このストーリーをどうかんじたのかしら。
トゥーランドット(ソプラノ) ティツィアーナ・カルーソー
カラフ(テノール) カルロ・ヴェントレ
リュー(ソプラノ) 浜田理恵
他
新国立劇場合唱団 東京少年少女合唱隊