昨日はさいたま芸術劇場で、堀米ゆず子さんのヴァイオリンリサイタルを聴きました。
前半はモーツァルト・ヴァイオリンソナタ第40番、ドビュッシー・ヴァイオリン・ソナタ ト短調。
後半は三善晃・ヴァイオリンのための《鏡》。
短い曲ですが、その分聴いている方も緊迫感が途切れず、今回の曲の中で一番印象に残ります。
丁度作曲者の誕生日だったようですね。
最後は、フランク・ヴァイオリンソナタ イ長調。
とても人気のある曲ですが、なんとも優しさ溢れる曲調が理由でしょうか。
以前の演奏会で、堀米さんの協奏曲のあとのアンコールを聴いて、一度リサイタルをと思っていたのです。
今年初めて聞く生の音楽。とても贅沢な時間を過ごしました。