車検の続き。
普段は見にくい箇所ですから、修理工場で見せてもらいました。
真下から見るのですが、それでも少々見難く、ある角度でようやく見えて説明を受ける状態。
ホースはすでに交換されていて、外した古いホースも見せてもらいましたが、材質がまるで変わっています。
もともとのホースは、樹脂製。どうも接続部分に近い部位が、劣化してしまうようで、今は対策品として、ホース自体が金属製に変更されたようです。
ベストセラーともいえる車種でも、こういうことがあるのですね。ディーラーさんでは、あまり詳しくは教えてもらえないかも。
このような部位の劣化状態は、日常点検では発見は難しいです。ただ、冷却水の減りがサインとなるので、リザーバータンクの液量の点検を怠らなければ、深刻な問題が発生する前に、対処できるわけです。
なので、やはり「オイルと水が基本」!