今年最初に目標にしていたクレームゼロ。ところがクレームの発生は意外なところで発生します。
今回はお客様の荷物を届ける納入先の会社から発生してしまいました。内容は納品ルールを遵守していない運転手さんがいるというもの。しかも運転手名まで指定しての内容。こういうことは比較的異例の事です。
通常、納品先ごとにいろいろなシステムをとっていますから、納入先ごとに様々なルールがあります。
たまにしか行かない場所もありますが、頻繁に行く場所ももちろんあります。今回発生したのは、頻繁に行く場所。それだけに、指摘されたことには驚きました。
今ではどちらの納入先もセキュリティの問題から厳格になっていますが、今回の内容はどちらかというと単純な部分の不徹底。該当の乗務員さんに事情を聞き取りして、注意をうながしました。
本人も、必要なルールは守っているつもりで作業をしていましたが、1箱だけの納入だったので、すぐ終了することもあり、駐車位置などを指定の位置に停めることを守らないことがあったことを認め、以後十分注意します。すみませんでしたと謝罪しました。
以前ですと、だいたいこの時点で、社内の周知、および客先への報告となりますが、以前に触れた、原因の分析。なぜ?を繰り返してゆくと、ここまでで把握した内容では腑に落ちない点が出てきます。それに、社内への周知に際しての細かい運用内容で不明点が出てきました。