さいたま市の川合運輸株式会社です

応急用タイヤへ交換

以前に比べると、トラックやバンのパンクが起きる頻度が増えています。

今ひとつはっきりした原因が不明。

週末に、トラックではないですが、専務の乗用車のタイヤがパンク。しばらく駐車していた車のが抜けてました。

さて、応急用タイヤに替える作業を、どの程度の人が自分でするのでしょうか?

先月はこちらの来社する予定のお客様が途中でパンク。このときはJAFを呼ばれたようです。

車庫での話なので、今回は私が作業。

最初は、後ろの荷物スペース床を上げて、応急用タイヤを確認。工具も一緒に入ってます。ジャッキは脇の収納部分に隠れています。

と、ここまでは、この車では初めてでも、わかります。ところが、このジャッキが固定されているようで、外し方がわからない。しばらくして、これはマニュアルだと、取扱説明書を確認。

この場合は、ジャッキ自体の伸縮機能を利用して止めていると判明。下げる側にまわせば、外れました。

あとは一度でも、やったことがあれば、難しいことではないですが、どうでしょう?

初めて見る場合は、車両側の、ジャッキを合わせる位置の目印がポイントでしょうか。

ところで、今日は、ホイールナットを外したところ、普通ならちょっと手前に引けば、ゴロンと外れるタイヤが動きません。力を入れてもダメ。

固着してしまっていたのです。

そういえば、以前に昔の車で、ガソリンスタンドでタイヤ交換をお願いした時に、店員さんが、この固着で四苦八苦していました。

タイヤの裏側から、たまたまあった角材で、ボンを叩いたら、外れました。

今日は、車庫だからよかったけれど、路上だったらどうしてたでしょう。ジャッキで上げている状態だし、下手なことをすると危険ですね。

この車は、とにかく走行がすくないために、しばらくタイヤローテーションをしていなかったためだと思います。

川合運輸株式会社HP

About 川合 修

さいたま市・川合運輸株式会社の川合修です。昭和10年創業の運送会社を受け継いではやそろそろ30年近くになります。企業のお客様だけでなく個人・団体のお客様からのご依頼が多いのも当社の特徴です。わかりやすく丁寧にご説明する一助になればと思います。

Comments are closed.