かなり混乱した3月を過ぎ4月に入って、やはり物流も変化しました。
わかりやすいところでは渋滞表示に歴然と差が出ました。
朝夕も渋滞は慢性的として、午後の夕方前の時刻に、首都高の渋滞表示がすべて消えた時間帯があったのです。全部のラインが白色。
最初は何かの間違いか、と思いましたが、翌日も同じ。夕方になってある程度渋滞は始まりますが、程度が違います。
ただ、首都高の渋滞というのは、実は交通量が数パーセント減少しただけでも解消される位微妙なものらしいです。
確かに山手通の地下を通る、中央環状線が整備されてきて、都心環状の渋滞も以前に比べればだいぶ良くなりました。
昔は、都内の渋滞の解消は、建物をすべてなくして、すべてを道路にしないと無理という説がありました。
道路を整備したりして渋滞が解消されると、眠っていた自動車が動くようになる。それで渋滞がまた増える。さらに整備して渋滞をなくす。より自動車が増える。また道路を増やす・・・。
この繰り返しで、最後にはすべてが道路にならないと無理という事らしいですが?!