今日は所沢ミューズでゆっくり音楽を聴きました。
邦人作品のみのプログラムで演奏会を開催している、アミューズ・ウィンド・オーケストラの第18回定期演奏会です。
今回はすべて、昨年に逝去された藤田玄播氏の作品です。
とても暖かく、懐かしさを感じる雰囲気の曲。中でも幻想曲「天使ミカエルの嘆き」は緊張感あふれ、圧巻の演奏でした。
アンコール前には、指揮の寺島康朗氏が客席に走り、藤田夫人に花束を渡すシーンも。
演目
優雅な行進曲
カンツォーネ
子供のための小組曲
木曽節によるパラフレーズ
吹奏楽のための喜遊曲
キャンパス・フェスティバル・マーチ
幻想的序曲「ゲッセマネの祈り」
「切支丹の時代」序曲
「復活への道」~東北大災害へのレクイエム~
幻想曲「天使ミカエルの嘆き」
アンコール
幻想曲「幼い日の思い出」
行進曲「若人の心」
すべて藤田玄播作曲