先日、定期演奏会の楽器運搬をご相談いただいたお客様。
楽器の内容はわかるのですが、パーカッションのドラムセットを置く台が大きいので、2トン車で載るのか、4トン車が必要か、難しいところとのお話。
それでは一度下見をさせてください、ということになりました。
顧問の先生立ち会いのもと、生徒さんから、ひとつひとつ、当日使用する楽器などを説明いただき、下見は完了。
キャスターがついて、3つに分割されている平台がありましたが、これは横にたてて固定して運べば、さほど場所をとりません。
伺った高校は、私にとっては懐かしいところ。中学時代に、OBの方がいらっしゃったので、先輩と昔の部室に何回か遊びに行きました。
中学の吹奏楽部に入り、たちまち休みなく練習が始まって、しばらくした頃、この学校の演奏会があって、その時ばかりは、当時の顧問の先生も、練習を休みにして、全員で演奏会を聴きに行ったのです。
当時はやはり高校生は大人に感じましたね。
伺った部室は、もちろん昔の古い建物ではありませんでしたが、当時のことを思い出して、とても懐かしくなりました。