次世代の乗用車は、「あれっ!燃料電池車は?」という感じですが、それよりも電気自動車が現実的に。
それでも貨物輸送の用途には特殊な場合のをのぞけば、現状、ディーゼルエンジンが主流であるのはしばらく変わらないと思われます。こちらはディーゼルハイブリッドが実用化されるのではと思います。
ということは当面、内燃機関を使用し続けるわけです。
内燃機関であるエンジンの点検の基本は、オイルと水。
何十年も古い型のトラックを自家用で乗り続けた人が共通して言うのが「オイルと水だけは毎日見ましたね。」という言葉。
オイルは潤滑だけでなく、冷却の役目をしていて大事です。
車両の性能・信頼性は確実に向上したわけですが、反面、信頼性に過信しすぎてしまう危険もあります。
当社においても何十年という期間で見れば、水やオイルの問題で故障を発生させた事例はあります。
基本は大事です。