ここ何年かで割合、世界でも鉄道での大きな事故がありますが、日本の場合は戦後まもないころに結構大きな事故があって、中には無人の電車が動き出したり、その犯人として風呂に入っていた人が捕まったりと、不可解な事件もありました。
その後は安全対策も進んでいったのですが、それでも踏切事故というものは結構あったようです。私が覚えているのはおそらくは幼稚園頃。早朝にすぐ近くの踏切で電車とダンプカーが衝突して、傾いた電車を見たことがあります。
そうかとおもうと、又、近所の別の線が脱線したという話を聞いて、また踏切へ行くと、煙が上がっていますが電車は見えません。近づくと横倒しになった電車の床下が見えていたという事もありました。
これは事故ではないですが、駅の石炭が入っていた穴に酔っ払いが落ちたという現場も見て、顔まで覚えています。
さて、なんでこんな現場を見られたのかというと、すべて祖母の情報。
電話しかない時代に、何故か近所の何事かがあったときの状況キャッチ能力は驚くほどでした。未だに謎なんですが、近所のおばさまがたの情報ネットワーク力なんでしょう。おそらくツイッターも凌いでいたのではと。
もっとも最近は女性だけではないようですが。