先日に浦和で開催されたあるセミナー。あとで金融機関の方が挨拶をされた時に、十数年ぶりに見た浦和の変貌ぶりに驚いたと。
さて、本社からの眺めでは、このあたりは割合に緑が多い方。
ただ屋敷林といえば大袈裟ですが、古い敷地の広い家が結構あって、そこに大きな木が多かったのですが、急速に姿を消しています。
大きな敷地も当然一度更地になってマンションか何区分かにわかれた住宅に。
今日も相当大きな敷地だった場所のマンション工事現場の脇を通りながら、その話題に。
以前に住んでいたところも近くに保存樹林となっていた場所がありました。が、あくまでも地主さんの意向にもよるもので、ある時突然切り倒されて大きなマンションになりました。
それまで鳥の鳴き声が綺麗で、種類がわからずに鳴き声で勝手に名前をつけたりしていたのです。
環境を守るなどと様々な機関・団体やお金を徴収する仕組みはすぐ出来ますが、足元の本当の緑はちっとも守られませんね。