ラ・フォル・ジュルネのコンサート。
たくさんの拍手の中でも、結構あっさりとひけてましたが、早々に照明も点灯して・・。
で、これはスケジュールが大変だからだそうです。
少ない間合い時間に、セッティングとリハーサル、そして本番と。
これが本家フランスでは、一日のはじめこそ時間通りに始まるものの、どんどん時間がずれこんでいくのだとか。
そもそも、そちらではコンサートが15分くらい遅れて始まるのは定刻のうちらしいです。
日本のように、きっちりとずれずに進行していくのは驚異的とも。時間に正確なのは鉄道のみならず、でした。
インターネットラジオの中継コーナーでは、フラメンコギタリストのカニサレス氏の演奏も。ベルリン・フィルとの共演で話題になった人です。
クラシックギターとフラメンコギターとの違いの紹介もしながら、カニサレス氏のオリジナル曲を披露。パルマと呼ばれる手拍子の人との熱気あふれる演奏でした。