連休中でも一番のおでかけ日和との今日。
久しぶりにラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013に。以前に行ったのがシューベルトの時なので5年ぶりになります。
今回は一人なので、日中の数時間、気軽にふらっという感じで・・。でもチケット状況を確認すると、軒並み完売が多くて、小さめのホールのコンサートは無理。一番大きいホールならまだ空席有りでした。
今日は午前中に別の用事が終わってからなので、当日券売り場の行列に並んでいると間に合いそうもない・・、というわけで、とりあえず前日夜に12時半の小泉和裕指揮・東京都交響楽団のベルリオーズ・「幻想交響曲」のチケットをとりました。
広場では子供さん連れも多く、たまたま腰掛けた場所の隣では家族連れの小さいお子さんが少々ご機嫌斜め。なんでも、もっと音楽聴きたいとか。お母さんは、チケットがないから、今度ねとなだめてますが、「ママもチケットないの?」「・・ママはあるけど・・」「ずるい!」。
あんなに小さいお子さんでも音楽聴きたい熱旺盛で、頼もしいですね。
東京国際フォーラムの最大の5000人収容ホール。最後列で楽しみました。
幻想の5楽章。結構ゆっくりのテンポで管楽器も筒いっぱいに鳴らすという雰囲気で進んでいきますが、それが中間から本当に化け物が出そうな感じになっていきました。新たな発見を体験できるのが生ならでは。
今回の音楽祭。テーマは「パリ、至福の時」でした。