本日はさいたま市文化センター大ホールにて県立浦和高校吹奏楽部第45回定期演奏会が開催されました。
第Ⅰ部は吹奏楽曲。
矢部政男・「マーチ・エイプリル・メイ」、ヤン・ヴァン=デル=ロースト・「カンタベリー・コラール」、ロバート・W・スミス「リパーカッションズ」、ヘンリー・マンシーニ「シンフォニック・ソウル」
指揮はすべて学生指揮です。
第Ⅱ部は課題曲。
白岩優拓・祝典行進曲「ライジング・サン」
岩井直溥・復興への序曲「夢の明日に」 ポップス調の曲ですが、岩井氏らしいやさしいメロディが印象的です。
この2曲は、今年度の吹奏楽コンクールの課題曲。ともに東日本大震災をきっかけに作曲された曲です。
櫛田てつ之扶・「元禄」
指揮はオーボエ奏者の佐川光一朗氏。
さて第Ⅲ部はポップスステージ。
TVゲームのテーマからはじまり、そのままテレビの世界へ。A列車で行こう、から八重の桜のテーマ、そして突然応援団が。会場は大盛り上がりです。その後もMステのコーナーへ・・。えーと、ももクロ生出演?・・ あれ、浦高は男子・・・。真相は会場のお客様のみ知ります。
直後、少々息を切らして部長さんの挨拶。今年度のコンクールへ向けての抱負も。
イギリス民謡の行進曲を経て、アンコールはノリノリで名曲・ディスコ・キッド。
浦高さんらしい自主性が感じられる、楽しい演奏会でした。