さいたま芸術劇場の財団の情報誌によれば、松坂桃李さんは「稽古時に灰皿は飛んでいませんでした(笑)」などと。
蜷川監督は怖いというのは何かのドキュメンタリーなどでのイメージでしょうか。
同じ情報誌のなかで、吉田鋼太郎さんの話では、過去に蜷川監督との最初の出会いでは、飛んできた言葉に心折れて・・とありました。
そういう立場の人は、もしかして一つの作戦だったり?
正直、学生時代の経験では皆さん結構怖かったですね。のほほんとした1年を過ぎて顧問が変わった途端に環境が激変してついていくのが大変でした。
特に秋のコンクール前にしての、夏の学校に泊まりこんでの合宿の事を思い出しました。日中は特に何もせず、夜の体育館での練習。
舞台の反対側からの怒号、罵声に本当に震え上がったものです。当時はそれをバネにというよりもただただ萎縮していたような。
思い出しただけでも少々ドキドキして来ました。