クリスマスコンサートで紹介された定期演奏会。指揮の和田一樹氏や演目も楽しみでした。
曲はブラームス・大学祝典序曲、エルガーのチェロ協奏曲、そしてメインはベルリオーズの幻想交響曲。
第1楽章が終わった所で、マエストロが恋人のテーマなど簡単に曲の説明。
第4楽章になると、マエストロが早くも第5楽章を予感させるモンスターの如き迫力に。多彩でめまぐるしい第5楽章。緊張感と楽しさを感じる演奏でした。
アンコールはフィンランディア。
会場の富士見市民文化会館 メインホールはいつも横を通っていましたが、こんな良いホールがあるのは知りませんでした。少々場所が遠いためか、もっと多くの人に聴いていただきたかった、素晴らしい演奏会でした。