一昨日の夜のニュースの冒頭で老舗蕎麦屋さんの火事の知らせ。そしてその後の、火災をとても惜しむ様々な声。
やはり日本を代表する蕎麦屋さんは多くの人の指示を受けているのだと思いました。
まずお酒から・・というのは、普段すすんでお酒を飲む習慣のない私には、少々わからないのですが、以前に行った時には、やはりお酒にビールを飲んでいる人で一杯でした。かき揚げを頼んでつまみながらという人も多かったかな。
なにより、帳場の女性の長く伸ばす独特の声が印象的です。なかば観光地的な感覚で捉えていました。
普段に行きつけの地元のお店。手打ちにしても機械打ちにしても、いつも花などを品よく生けているようなお店で、お昼にさっと蕎麦を、というときに粋を感じます。粋というか気概かも。
もともと、うどん文化の関西出身の奥さんも、完全に蕎麦好きになっています。