例年と違い、関東のこの時期の降雪予想には敏感になりますね。
ここしばらくはどちらかというと比較的暖冬であることが多かったと思います。
先月中旬の大雪のように大きく業務にも影響が出たのは記憶の範囲では十数年前以来。
でもいろいろと気象も変わってきているのと、寒気が強いと積雪の可能性も増すということで、油断ができません。
首都圏の交通に影響が出て大幅な遅延が生じると、翌日にも影響が持ち越します。それを予想すればどうしても通常の輸送計画は立てられません。
先日の場合も2日間程度は影響がありました。
影響があるということは当然、輸送業者としても収入にも影響があるわけです。
予定したいた運行が中止になったり、余裕をもって計画するために業務を減らしたりということです。それは天候のためだから仕方がないと思っていると、そんな考えはどうも遅れているらしいです。
保険会社の人によれば、今年は輸送業者さんからの天候デリバティブの問合せが大変多いそうです。なるほど。規模が大きくなればこの影響によるロスはそれだけ甚大です。
早くそういうことを考えられるようになりたい!