さいたま市の川合運輸株式会社です

躊躇なく進め

数日前に、熊本県の鹿児島本線の踏切での件がニュースで。

2トントラックらしいですが、最初は故障かなと思っていたら、「遮断器が降りてしまって・・」らしい。

今回は、けが人がなかったのは幸いなのはもちろんですが・・

このニュースが目立った理由は、実は、機関車がレアだったことにもありそう。

でも、情報としていちばん大事なのは、万が一、遮断器が閉まったとしても、「躊躇なく進んで、とにかく踏切外に出ること。」が浸透していないこと。

遮断機と言っても、それ自体が壊れるわけでなく、遮断棹と呼ばれるバーの部分だけが折れるか、外れるかだけなので、まさか衝突の損害とは比べ物にならないですね。

でも、そこを躊躇していて・・という件数は結構な数では?

ちなみに、このことは、以前にJRの人が、安全セミナーに出てきて強調していたことなので、間違いはないと。

その時の話では、壊れたバーは、傍らに置いて、その件を連絡すればよいと。

川合運輸の楽器輸送

About 川合 修

さいたま市・川合運輸株式会社の川合修です。昭和10年創業の運送会社を受け継いではやそろそろ30年近くになります。企業のお客様だけでなく個人・団体のお客様からのご依頼が多いのも当社の特徴です。わかりやすく丁寧にご説明する一助になればと思います。

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