事前申込の、亀の瀬インフラツーリズムガイドツアーに参加。
昭和37年から続く、対策工事の現場の一端を見ることが出来ます。
見晴らしの良い、あたらしい施設を出て、坂を下って、早速、排水トンネルの中へ。
上からもポタポタ水が落ちてくる、臨場感あるトンネル。こちらは最初の1号トンネル。
平成20年の7号排水トンネルの工事中に、偶然、発見された、旧大阪鉄道亀瀬隧道。
この地区は、明治25年の地すべりで、水平に30mすべったため、トンネルの抗口すら不明のまま。それが、80年の時を経て、当時のままの状態の部分が、発見されたというのだから驚き。
一旦真っ暗になったあと、プロジェクションマッピングが始まったのにも驚いたけどね。