京都府立文化芸術会館にて、加藤みやこダンススペース「笑う土」京都・特別公演を鑑賞。
岩手県の岩泉町の安家(あっか)地区でのワークショップから、自然や民話を通じて、パーカショニストの加藤訓子、彫刻家の三輪美奈子とのコラボレーションで生まれた舞台。
巫女、狐、天狗に座敷童子。巨大な根、そして銅鑼をはじめとしたパーカッションの音が響きます。
地面と空気、つまりは天と地。過去と未来。見えるものと見えないもの。それらをつなぐ、ということが表現されているのかも。
冒頭からはじまる、お囃子の懐かしさが、底を流れていきます。