昨晩は、ルネこだいらで開催された、東京大学音楽部管弦楽団 特別演奏会2023を。
駒場祭とともに、主に1・2年生による演奏。
前半はベートーヴェン・歌劇「エグモント序曲」と、シベリウス・交響詩「フィンランディア」。
重苦しい曲調から、勝利の歓喜への展開。
後半はブラームス・交響曲第2番ニ長調。
大好きな曲です。ベートーヴェンの田園に例えられることもあるようですが、もっと穏やかで嵐もなさそうな。生き物がずっと踊り続けているような別天地。
曲の終わりは、華々しさが怒涛のごとく。明るい。
アンコールのハンガリー舞曲を聴いていて、感じたのが、今日の「楽しさ」。
指揮・河原哲也