昨年の6月に観た、トム・プロジェクトの演劇「無言のまにまに」。
感想をブログ「時間軸の違う世界」で書いて以来、行こうと思ってましたが、ようやく今日に。
戦争によって、絵の道を立たれた画学生の作品が、集められています。
上田市の山の麓の小高いところに、「無言館」はしずかに佇んでいました。
作品には、作者の紹介とともに、残されたエピソード、そして当時の亡くなった経緯も。
自画像や家族を描いた絵。そして出征の瞬間まで絵を描き続けていた様子を伝える、残された家族の回顧。
胸に迫ります。
全部見終わった後、不思議と作者が生きているような錯覚も・・・やはり、時間軸の違う世界でした。
ありがとうございます。