昨日はミューザ川崎へ、久々に。
3.11の直前までは、毎月のように行っていたのが、なんとそれ以来。それに、この形態のホールに行く機会がなくて、これも久々のヴィンヤード型の客席が、まるで綺麗な棚田に見えた・・
早稲田大学交響楽団の第211回定期演奏会。指揮・寺岡清高。
曲目は、ベートーヴェンのレオノーレ序曲、リヒャルトシュトラウスの交響詩「死と浄化」作品24。そしてサンサーンスの交響曲第3番「オルガン付き」。
2曲めが終わって休憩中に、となりの専務に、「この曲、なんか今の、ど真ん中なんだよね・・」と話したところ、「わたしもそう思った。」
久々だったのは、なにもホールだけではなくて、音楽を聴く意義を体感した演奏会。オルガンも加わった響きがいつまでも余韻を。