岡本太郎美術館に入ると、どうも様子が・・・
加藤みや子ダンススペースの「帰点 -KITEN- in TARO museum」
開演前・・だけど、もうパフォーマンスが始まっている・・・
ロビーとエントランスまでは撮影OK。本番はこの奥の展示室から。
あとで聞いたら、エントランスでパフォーマンスしていた人は、今回のワークショップに参加した人によるものとか。
帰点 -KITEN- の公演を観るのは、俳優座劇場と彩の国さいたま芸術劇場につづき、3回目。今回は場所の存在感というのか、中にはいっていく時の導線からしても、胸の高まりを感じる・・・
この美術館が、加藤みやこ氏が、金沢健一氏の作品「音のかけら」に最初に出会った場所だと。
親子がボールを投げて音の対話を遊ぶ様子に、「ダンス」があると感じたことが、この公演につながったのだそうです。
まるで宇宙のお話のようでもあり、当日の小春日和の緑地で繰り広げられた、ほのぼの暖かい家族の世界のようでもあり・・・