今週は1日おいて二晩を合唱、それもアヴェ・マリアの様々な作曲者の曲。
さすがに、頭の中は入れ替わり立ち替わり、聴いた曲が常に流れています。
シューベルトもカッチーニも素晴らしいですが、今は特にモーツァルト。レクイエムと同じく最晩年の作、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。
短い曲ですが、調がとても印象的に変化してとにかく美しい曲です。
モーツァルトが妻の療養のお礼として友人のために作曲した宗教曲なのだそうです。
さて、今週初め、先代の妹にあたる親戚が他界しました。生前の祖母からも六人兄弟の長女として面倒見が良いやさしい人だったとよく聞かされました。私が子供の頃に、叔父が当社の役員として先代の片腕として活躍していた時期があったので、縁の深い方でした。
今日は久しぶりに叔父や従兄弟に会いましたが、当時の事を思うと、懐かしく、時間の過ぎゆく速さを感じます。改めてお世話になった事を感謝したいと思います。