緊急事態宣言よりも、小刻みに延長になっているのが、雇用調整助成金の特例措置。
そのニュースを目にしていたら、専務が労働環境セミナーの資料のグラフを。
そして合わせて、直近のGDPの数値も。
1月~3月の年率換算による下げ幅は、リーマンショック時を上回り戦後最悪とも。
見せられたのは、埼玉県の有効求人倍率と完全失業率の推移のグラフ。
リーマンショック時の、有効求人倍率0.38倍に対して、現在は0.99倍。
現在は軽症のように見えて、実は雇用調整助成金による雇用維持によるものが大きいらしい。
やはり経済の動きを止める、という影響は、こんなものではなさそう。