夕方前から都内へ移動。
ちょうど富士山が見える辺りの西の空が、黄金色の夕日。
でも日本海側は、まだ大荒れですね。
この時期は、日本海側から太平洋側に山を越えて、雲が流れてくるときに、すっかり乾いた空気になって・・・というのは馴染んだ話。
でも、気象予報士の解説の中で、日本海上空で湿気を含んだ雲は、比較的低めの2000mから3000mの高さにしかならないのだと。
ちょうど日本の背骨の山々の高さですね。
それで、雨雲が越えられないのだと。
関東の晴れ続きも、そういう微妙なバランスのもとにあるわけで。今年の初耳。