三連休の1週目も、無事に完了。
連日、直前に色々と変更事項が重なって、現地との連絡をとりながら・・といった状況。
さて、次の三連休も、ほぼ同様の稼働予定。
吹奏楽コンクールの西関東大会も今日まで。
今年も後半は、週ごとに様々な会場へ。あっと今に過ぎると。
地域、場所、車によって、そして時間帯や人によって。さまざまな要因で、こちらのバックヤードも日々あたふたしてます。
どういうことで、そうなるかは、なかなかわからないかも。
まずは二週続く三連休。前半あと一日。
先週に引き続き、今週もコンクールの楽器輸送です。
地元のホールなので、いつもの流れで・・・と思ったら、今日は直前に連絡が。
おなじ敷地内の別の場所・・・
おっと、そちらに向かうには、全体の広大な敷地の外周をぐるりと回ってこないと・・・で、普段から道路も混雑。ある程度は時間がかかります。
やっぱりあれこれ慌てます。
朝一番の搬入作業。
機器の搬入先は、せまい通路を通り抜けた奥のほうですが・・・
このような場所では、めずらしく音楽が流れていて・・・
ベートーヴェンのメヌエット。
朝からのジリジリの中でも、気持ちはなんとなく涼しげ・・というか、爽やかに。
昔から、小さい頃のある日の光景が、浮かぶのですが、こういうのって消えないものです。
耳にする機会も、昔に比べれば少ない。
今朝には案の定、混載業者さんからの連絡FAX。
JR貨物の影響で、遅延が見込まれます・・
ところが、今日のニュースでは、「運行再開」とか、「じゃがいも列車出発」とか明るめ。
期待されてるね。しかし、じゃがいも列車とか、わかりやすいね。
日曜日に、俳優座劇場にて、トム・プロジェクトプロデュースのお芝居「かえり花」を。
トチの木のある、ちびっ子広場と称する公園で、なぜか引き寄せられた三人の年老いた男女。
やがてそこの若い女性と、男性が加わる。
時間が前後すると同時に、あの世とこの世も行き来するようで、さらに登場人物の背景も、いわば半透明のような部分も。
結構どぎついセリフや、物騒なモノも登場するのに、なぜか優しさに包まれた感じなのは、現実と夢が混在しているからなのか。
年をとったら、ついには子供に戻って・・・だからなんの心配もいらないんだよね。
プロデューサー氏曰く、「弦楽五重奏」と。ほんとに5人のキャストにみとれた時間でした。
出演 大和田獏、藤吉久美子、有森也実、中嶋ベン、長野優華 作/日向十三 演出/小笠原響
こちらの動きでいうと、トラックとしてはめずらしいパターンも多いので、あちこちの施設でも、乗用車なら乗用車、バスならバス、という区分の中で、トラック用には場所がない・・という・・・
休憩時間の確保という観点からも、あれこれ苦慮することが多い。
早朝こそは、窓開けくらいでもなんとか、という感じで、今月もこんな気候だと、4ヶ月くらいになりますか。
通りがかりに、久々に、近所のアオノリュウゼツランの姿を見て、すっかり気候も変わって、スイッチが入ったんだろうなと。
さて、稼働の合間の車のメンテナンスに、今度は忙しい時期。
数日前に、熊本県の鹿児島本線の踏切での件がニュースで。
2トントラックらしいですが、最初は故障かなと思っていたら、「遮断器が降りてしまって・・」らしい。
今回は、けが人がなかったのは幸いなのはもちろんですが・・
このニュースが目立った理由は、実は、機関車がレアだったことにもありそう。
でも、情報としていちばん大事なのは、万が一、遮断器が閉まったとしても、「躊躇なく進んで、とにかく踏切外に出ること。」が浸透していないこと。
遮断機と言っても、それ自体が壊れるわけでなく、遮断棹と呼ばれるバーの部分だけが折れるか、外れるかだけなので、まさか衝突の損害とは比べ物にならないですね。
でも、そこを躊躇していて・・という件数は結構な数では?
ちなみに、このことは、以前にJRの人が、安全セミナーに出てきて強調していたことなので、間違いはないと。
その時の話では、壊れたバーは、傍らに置いて、その件を連絡すればよいと。