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2024年6月9日Daily Archives

音楽の原動力

昨日は、所沢ミューズまで。久しぶりの音楽鑑賞です。

早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団 第90回定期演奏会。

前半は、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇こうもり序曲と、スメタナの我が祖国より第2曲ヴルタヴァ(モルダウ)。

2曲目は、祖国そのものですが、プログラム全体が、祖国だったり民族というテーマが流れているのですね。

川の流れに、みずみずしさまで感じられます。

後半は、シベリウスの交響曲第2番。

自然を畏怖するかのような前半と、大自然を背景に、長い物語を締めくくるかのような後半の安堵感、ずらりと並んだ金管の華々しさが印象的です。

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