昨晩は、伊勢原市民文化会館で行われた、早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団の第44期生卒団演奏会を聴きました。
モーツァルト、シュターミッツ、ヴァンハルの、オーボエ四重奏曲、そしてブラームスのクラリネット五重奏曲から一つの楽章づつ。
こういう形で聴くのは、新鮮で、管楽器の艶やかさが耳に残ります。
前半最後は、クレンゲル「12本のチェロのための讃歌 作品57」。
ステージにずらりと並ぶ、チェロの光景にも目を見張りますが、曲が始まると、さらにその音色に驚き。
後半は、ベートーヴェンの交響曲第7番。
地の底から湧き上がるような躍動感。
演奏聴いてのイメージ・・・
地球、あるいは、地球の生き物全てへ捧げられた曲。